表示切り換え

1. 機能

• この機能は，
  • 特に，日本語テキストとともに，英語などで記述されたその代替テキストがある場合に，
  • 特に，音声ブラウザなどで閲覧している際に，煩雑にならないように，
  外国語の代替テキストを削除して，日本語の主テキストのみをプレゼンテーションする機能です。
• この機能は，日本語の主テキストがある場合に外国語で記述された代替テキストのみを消去するのであって，しかるに，外国語で記述された総てのテキストを消去するのではありません。

2. 使用方法

2.1 概要

• この機能は，“日本語のみを表示する”チェックボックスと，“実行”ボタンという二つのコントロールの操作によって実行されます。
• “日本語のみを表示する”チェックボックスにはアクセスキーJが，また“実行”ボタンにはアクセスキーRが設定されています。

2.2 実行

• “日本語のみを表示する”チェックボックスのオン／オフ（入／切）を切り替えてから，“実行”ボタンにイベントを与える（マウスあるいはキーボードあるいは音声命令などを通じて操作する）ようにしてください。
  • チェックボックスをチェックしただけでは，この機能は有効になりません。
• “日本語のみを表示する”チェックボックスがオン（入）になっている状態で“実行”ボタンにイベントを与えると，日本語の主テキストのみがプレゼンテーションされるようになります。
• “日本語のみを表示する”チェックボックスがオフ（切）になっている状態で“実行”ボタンにイベントを与えると，日本語の主テキストと，外国語の代替テキストとの両方がプレゼンテーションされるようになります。

2.3 ロード／リロード

• デフォルト（ページがロードされた時点）では，“日本語のみを表示する”チェックボックスはオフ（切）になっています。
• “実行”ボタンにイベントを与えると，ページがリロード（再プレゼンテーション）されます。
• ページがリロードされる前に“日本語のみを表示する”チェックボックスがオフ（切）になっていたのであれば，リロード後も（ユーザが変更を加えない限り）“日本語のみを表示する”チェックボックスはオフ（切）のままです。
• 逆に，ページがリロードされる前に“日本語のみを表示する”チェックボックスがオン（入）になっていたのであれば，リロード後も（ユーザが変更を加えない限り）“日本語のみを表示する”チェックボックスはオン（入）のままです。
• 従って，ユーザが変更を加えない限り，“日本語のみを表示する”チェックボックスのオン／オフ（入／切）を見れば，現在の設定が判ります。

3. 仕様についての補足

• この機能はJavascriptを通じて実現されています。
• Javascriptのスクリプトファイルはサイトにありますので，お使いのブラウザは（もしJavascriptに対応しているならば）サイトから自動的にスクリプトファイルをダウンロードします。
• けれども，スクリプトファイルがダウンロードされた後では，スクリプトは，サイトになんの情報も送ることなく，完全にローカルな環境の中で実行されます。
• 従って，この機能の利用によって，個人情報が漏洩することは全くありません。